秋と言えば秋刀魚!!
子どもたちに、生秋刀魚を見せ、目の前で炭火焼にしました。

子:さっきまで およいでいたの?!

 

保:そうだよ!昨日までは元気に海の中を泳いでいたよ。

 

子:かわいそう・・・

 

保:そうだねぇ…でもね、このお魚さんの命を頂くことで、みんなの命ができているんだよ。

 

子:そうか!そしたらだいじにしっかりとたべないとあかんな★


食育の一つとして、命あるものをいただいて、自分たちの命があるという事を、毎年子どもたちに伝えています。

また、同じさんまでも生秋刀魚や、開き干しがあることを話ました。

子: さんまのひらきって どんなもの??

なまさんまと どうちがうの??

 

保: さんまの開き干しはね、内臓を全部取り除いて、塩水に漬けて干したもの。うまみがぎゅーーっ   と閉じ込められて、生さんまよりも少し長く保存できるよ!

 

年長さんは、しっかりと話を聞いてへ~っと驚いていました。



 焼く前の魚・干物になった魚・焼いた魚 それぞれの姿を知ることで、食への興味も湧き、食べ物の大切さも知ることが出来ました。

おいしい食事・楽しい食事は、

見て楽しむことも、香りで楽しむことも、みんなと囲むことも大切です♡

コロナの影響で、黙食・個食…と言われている世の中ですが、

感染症対策に気を付けながら、子どもたちには楽しい食育を伝えていきたいと思います。




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